里芋は低カロリーでダイエットの味方!

土垂れさといも

 

里芋の注目成分:カリウム、ビタミンC、食物繊維

 

山で採れるので山芋、里で採れるので里芋と呼ばれていますが、日本には

縄文時代に渡来したといわれている歴史ある野菜です。スーパーなどでよく見

かける土垂(どだれ)、小ぶりは石川早生(いしかわわせ)、縁起が良いとして

正月の煮物に使われている八つ頭(やつがしら)、私も栽培している京いも

(別名:たけのこいも)など、現在では様々な品種が栽培されています。

 

私は暫く栽培していませんが、ずいき(茎の部分)が食べられる品種を栽培して

芋とずいきの両方を楽しむ方もいらっしゃいます。

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カリウムの含有量はイモ類の中で一番!

里芋に含まれているカリウムはイモ類の中で一番多く、高血圧の予防にも効果的です。

日本人はナトリウムを多く摂取する傾向がある為、カリウムを多くとる事で血圧値の低下だけでなく、

脳血管疾患の予防につながるからです。

 

また、カリウムにはナトリウムの排出を促す働きがある為、塩分の取り過ぎによるむくみに対して

有効です。

 

里芋に含まれているビタミンC

里芋の主成分はでんぷんです。加熱するとこのデンプンが糊化して消化吸収しやすくなります。

また、じゃが芋同様、でんぷんが糊化する事によって里芋に含まれているビタミンCを包み込んで

流失しにくくなり、熱を加えたことでの損失が少なくなります。

里芋のぬめりを大切に!

里芋のぬめりの正体はムチン、ガラクタンなどの成分で構成されています。ムチンには粘膜を保護

し細胞を活性化させる働きがあるといわれており、胃の粘膜を保護して胃炎や胃潰瘍を予防する

効果が期待出来ます。

 

ガラクタンは食物繊維の一種で、脳細胞の活性化や免疫力を高める効果があると言われています。

 

また、里芋にはたんぱく質を効率よく吸収する働きもあるので、夏バテなど体力をつけたい場合に

は、肉類や魚類と一緒に食べる事により効率よくたんぱく質を摂る事が出来ます。

酢がかゆみを抑える

里芋を皮を剥いているときに、手がかゆくなる事がありませんか?

そんな時には酢で指先を濡らし手から皮を剥くようにするとかゆみが抑えられますよ。

効率の良い皮の剥き方とは?

里芋を調理する時には、よく水洗いをして皮についた泥を落とした後に沸騰したお湯で大体3分

位ゆでます。茹でたら直ぐに冷水につけてから取り出して皮を剥くと思いのほか簡単に皮を剥く

事が出来ます。手もかゆくなる事もないし、ぬめりもしっかりと残っています。

 

ただ、これは里芋の皮を剥くための下処理で里芋の芯までは火は通っていませんので、この後

しっかりと煮込んで味を染み込ませていきます。

 

里芋の湿布は昔から使われていた??

縄文時代に日本に渡来した里芋は、昔から肩こりや打ち身、関節痛などに湿布として用いられて

いて「湿布の妙薬」と言われていたようです。

 

ひげ根が落ちるくらいによく洗った里芋を皮ごとすりおろし生姜や小麦粉を混ぜて練り合わせた

物ですが、昔の人は様々な野菜を食物だけではなく、薬としても有効に利用してきたのですね。

 

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