スナップエンドウ(マメ科) 難易度:★★★☆☆
塩ゆででそのまま食べたり、マヨネーズをつけて食べたり、天ぷらやパスタやサラダなどさまざまな食べ方ができ、お弁当の彩りなどでも活躍する甘くておいしい野菜です。
- マメ科の種まきは2粒まきで競わせるようにまくと良い。
- 酸性に弱いので酸性土壌の畑はしっかりと石灰をまき中和させてから育てる。
- 連作を嫌うので2、3年マメ科を育てていない場所で育てる。
- 秋まきは苗の状態で越冬させるので、大きい苗で越冬させると霜害(寒害)にやられるので、地域ごとの種のまき時を守って栽培する。
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目次
エンドウの品種はいっぱいある
今回はスナップエンドウをご紹介しますが、基本的に絹さややグリンピースも同じ仲間です。
ごはんと一緒に炊いて時間が経つと赤飯のように赤くなるものから色々なものがありますが、その中から栽培する品種を選ぶも家庭菜園の楽しみと言えるのではないのでしょうか。
我が家で毎年作っている品種は
タキイ種苗:グルメ種袋
家庭菜園をやり始めて1年目の年、ネットで何を作ろうか考えていたところ、この品種が目にとまり早速購入。
翌年の収穫期にはたくさん収穫でき、塩ゆでにしただけなのに本当に甘くてびっくりしたんです。
このグルメを作られたことのない方はおすすめですよ!
近所に売っていなければネット通販でも買えますし、ある程度の金額を購入すると、春、夏、秋と花と野菜のカタログが届き次の野菜の作付けの品種選びにも大活躍しています。
種まきに必要なものは?
とりあえず、ポット、トレー、種まき用の土があれば大丈夫
前にもご紹介しましたが、7㎝位のポット、9㎝位のポット、10㎝位のポット、トレー、種まき用の土(野菜の土や花の土でも大丈夫です。)があれば大抵の種まきは大丈夫です。
9、10㎝位のポットは苗が成長してきて植え替えをする時に必要ですが、スナップエンドウは9㎝ポットがあれば十分です。
畑の栽培面積で決める???
これはどういう事かというと、エンドウにはつるありとつるなしの品種があり、畑にの栽培面積が広く確保できない場合はつるなしがおすすめです。
3月下旬のスナップエンドウの様子
上の写真はつるありの品種のグルメですが、背丈でいうと最盛期にはこの5倍は伸びます。
写真でいうと右側からも左側からも収穫しなくてはいけません。
つるがない品種であれば比較的同一方向からの収穫がしやすくておすすめです。
スナップエンドウのまき時と収穫期
スナップエンドウのまき時と収穫期です。
豆類の種まきはポットに2粒まきが良いらしい
これは私も人から聞いた話ですが、マメ科の野菜はポットに2粒まきにして育てるのが良いのだそうです。
2粒でまくことによってお互いに競い合うように成長するからだそうです。
また、ポットに種を蒔くことで水遣りなどの管理もしやすいのでポットまきがおすすめです。
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スナップエンドウの植え付け
畑の準備
エンドウは酸性土壌を嫌うので、必ず苦土石灰を定植1週間前までにまき畑の土を耕しておきます。
(我が家の場合は蒔き量2)スナップエンドウはマメ科の野菜なので私の場合、始めは完熟たい肥などを与えません。
様子を見ながら、追肥をしますが大抵の場合は土に残っている栄養成分で大丈夫です。
[surfing_other_article id=”495″]マルチを張るか藁などを用意する
スナップエンドウは越冬させる為、地温を上げてあげたり、竹やネットなどで寒害に合わないように手をかけてあげ無くてはなりません。
我が家は上の写真にある通り藁をしいています。
畑への植え付けのタイミングは発芽後約2週間が目安
苗は大きくせずに発芽後大体2週間位で畑に定植します。
この時の株間は約30㎝~40㎝です。
定植した後は必ず寒害に合わないようにします。
4月下旬頃から花が咲き始めます
スナップエンドウ4月下旬の様子
4月の下旬頃から上の写真のように白い花が咲き始めその後、実がなります。
収穫まであともう少しです。
この頃から急に上につるが伸びていきますのでキュウリネットなどを利用してつるを絡ませてもいいですし、上の写真のように、荷造り用のひもを渡してつるを絡める方法でも、また笹竹を利用してつるを絡めてもいいです。
スナップエンドウの栽培のコツと害虫の被害
スナップエンドウに限らず、マメ科の野菜は連作を嫌います。
絶対に連作は避けて作るようにしてくださいね。
「長い期間栽培をしたのに全然収穫ができなかった。」
なんて事になったら大変ですからね。
エンドウマメで有名な害虫といえばハモグリバエの幼虫が有名です。
通称お絵かき虫なんてかわいらしい名前もあるくらいです。
ひどくない場合はほっておいて大丈夫です。
ハモグリバエの食害を受けているスナップエンドウ
スナップエンドウの収穫
実が大きくなり、さやがみずみずしい頃に収穫します。
採りかたとしては、指先でヘタをつまんで採っても良いし、はさみなどで収穫しても良いです。
スナップエンドウの保存方法と料理
我が家ではスナップエンドウを固ゆでにしてから実と実が重ならないように冷凍保存をしていますが、基本的にはとったものを早めに食べたほうがいいです。
我が家でもこの時期は大量のスナップエンドウの料理が出てきますが、私が一番大好きでおすすめなのが、塩ゆでしただけのものと胡麻和えですかね。
スナップエンドウ本来の甘みを感じる事ができるので、是非、皆さんも試していただきたい一品です。
また、おかかに醤油、マヨネーズ、サラダ、パスタ、卵とじもおいしいですよ。
それから次の日のお弁当の彩り野菜としても使えてとっても便利です。
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2015年スナップエンドウの種まき
今年のスナップエンドウの栽培は畑に直播きしました
毎年ポットに2粒蒔きをして本葉が4、5枚位で畑に定植していましたが、今年は畑に直播きして栽培してみようと思い今日11月7日に畑に種を蒔いてきました。
その時の様子をご紹介します。
あくまでも私の畑の場合ということで…
水糸を張り土を左側にもっていく。
浅く溝を掘る要領で土を左側に寄せていきます。
このとき水糸の左側にもっていった土の高さが均等になるように土を盛り上げて行きます。
ほうれん草の畝作りの要領で鍬を使って土を均します。
何故、左側に土を盛るのか?
不思議に思われる方もいらっしゃるでしょうが、私の畑は水糸の左側が北になります。
例年、北から寒風によって霜が降りるのでそれを少しでも和らげようとしているのです。
2月に種芋を植えるジャガイモもこのようにして北側の土を高くして定植しています。
まあ、気休め程度とお考えください。
ただ、スナップエンドウが発芽をして霜の被害にあわないようにこの後、野菜クズなどを敷き詰めたりするのですが、北風でそれが飛ばされ難くもなります。
種を蒔いたところと土を盛ったところの高さの違いは大体10cm位です。
今回は10cm間隔で種を蒔きました。
今回はスナップエンドウの種を10cm間隔の2列で蒔きました。
家庭菜園の本にはこのような蒔きかたは載ってはいませんが、このようにして蒔いても全然平気ですし、芽もちゃんとでます。
種も余らずにすみますし、沢山のスナップエンドウが収穫出来るので畑に直播きをする場合はおすすめの蒔きかたです。
種を指で押し込んで終了です。
後は種を指で押し込んで終了ですが、この時に注意をしたいのがあまり深く押し込まない事です。
私の場合ですが、人差し指で押し込むのですが、種を上から押して人差し指の第一関節までは押し込みません。
2/3位でしょうか。あくまでも目安ですが、エンドウは浅く土をかけるのが基本です。
後はたっぷりと水をやれば終了ですが、その写真を撮るのを忘れてしまったので、今度畑に行った時に撮ってきますね。
スナップエンドウの畝
今朝、仕事に行く前に畑によって様子を確認してきました。
発芽し始めでしたので、種まき後1週間で芽が出たことになります。
ネットを外して写真を撮る時間もなかったので、今度ゆっくり畑に行った時にでも写真を撮ってアップしますね。
現在は防虫ネットをかけてあるだけです。
今現在は防虫ネットをかけてあるだけですが、今後は霜対策をしなければなりません。
実は毎年藁を知人から分けて頂いていたのですが、訳あって今年から藁の入手が出来なくなりましたので、何か考えなければなりません。
案は幾つかあるのですが、その霜対策の様子もご紹介出来ればと思っています。
スナップエンドウ発芽の様子
種まき後8日目の様子
昨日の雨がまだ少し残っていたので畑に様子を見にだけ行きました。
きれいに発芽してきました。
きれいに発芽していましたが、今後はソラマメ同様、寒害対策をしっかりやって来年の収穫に備えたいですね。
今年の蒔き量は去年の約2倍なので収穫できれば大変な量になります。
そんな、嬉しい悲鳴をあげてみたいですね。
種まき後2週間目の様子
種まき後、約2週間経ちましたが写真を撮ってなかった事を思い出して、先ほど畑に行ってきました。
今日は、肌寒いですが最近のポカポカ陽気のせいでかなり成長していました。
きれいに発芽したスナップエンドウ
今週は霜は大丈夫そうなので、今度の休みに霜対策をしようと思います。
12月12日の様子
風が強かったり、霜が降りたりと冬の厳しさにも負けずにスナップエンドウもしっかりを成長をしています。
12月12日のスナップエンドウの様子
ネットの中はやはり暖かいみたいで、結構大きく成長していますが今後気温が下がってくれば大きくなりすぎる事はないと思いますので、注意して観察していこうと思います。
12月19日のスナップエンドウの様子
今年は冬らしからぬ暖かさでスナップエンドウも大きく成長し過ぎて大変ですが、寒害対策が功をそうした様で霜にもやられずに今のところ元気一杯です。
あまりに伸びすぎてしまったので、少し整理をしました。
手入れ前の様子です。
かなりの伸び伸び状態でしたので、ビニールひもをもう一本追加しました。
ビニールひもに誘引しました。
スナップエンドウをビニールひもに誘引するようにしてあげました。
蔓を絡めるようにして整理してあげました。
私の地方では3月でも霜が降りる事があるので、今後も注意が必要なので、たまにはべた掛けまでとって今回の様に様子を見る事も大切ですね。
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1月10日の様子
連日、かなりの暖かい日が続いてきたせいかスナップエンドウが大きく成長してしまっています。
私の経験では、3月下旬から4月上旬位の大きさにまでなってしまっていてとても心配です。
寒害、特に今の所、霜の被害にはあっていませんが、これから来るであろう寒さが心配です。
1月10日のスナップエンドウの様子です。
スナップエンドウ2月11日の様子
今日、仕事が休みだったので畑に行ってきました。最近雪が降ったり用事があったりで中々畑にいけずにいたのですが、今日久しぶりに行って様子を見てきました。
ただ、風がかなり強く作業するには大変でしたが、スナップエンドウだけビニールひもを1本追加して、蔓を這わせてきました。
伸び伸びになった蔓です。
かなり、伸び伸びの蔓ですが雪や霜の影響か茎の部分が割れていたり、溶けたようになった物もあってあまり状況は良くないですね。
今後どうなるか分かりませんが、様子を見守る以外なさそうです。
整理しているそばから風にあおられる苗です。
蔓を整理しているそばから強い風にあおられて作業が大変でしたので、写真をゆっくり撮る暇も無いくらいで、この写真2枚しか撮れませんでした。
今度の日曜日、私の地方は雨予報なのですが、天気がもつようであれば畑に行って作業したいと思います。
3月6日支柱を立ててヒモを張り直しました。
今日、スナップエンドウにかけてあった寒害対策用のネットをはずして、支柱を立て、ヒモを張り直しました。
支柱を立て、ヒモを張り直したスナップエンドウの畝
スナップエンドウ全体の畝の様子です。
約8メートルに2粒蒔きをしているスナップエンドウの畝の全体の様子です。
何故ネットでは無くヒモかといいますと、単純に片づけの際にこの荷造り用のヒモですと簡単で手間がかからないからです。
ネットですと蔓が絡まった所を一つ一つ外していきますが、これだと引張れば簡単に蔓とヒモを分ける事が出来ますし、ネットは使い捨てではもったいないというのもあります。
これで、スナップエンドウも太陽の光を直接浴びる事が出来るので、元気に成長してもらいたいですが、所々駄目になってしまった株も見受けられます。
駄目になってしまった物も結構あります。
上の写真のように結構なダメージを受けて再起不能の株もありますが、元気な株も沢山あるので栽培はこのまま続けますが、種は沢山蒔いてあり蒔いた種のうち半分に実をつけてくれれば十分すぎるほどの量が収穫できる計算ですので元気な株はこのまま順調に成長をしてくれればと思っています。
3月20日スナップエンドウの様子
今日、畑に行ってスナップエンドウを確認したところ、枯れてしまった株もありますが、全体的には元気になってきました。
ネットを外して直接、太陽を浴びたこともよかったのでしょう。
株が元気になってきました。
3月26日スナップエンドウの様子
我が家のスナップエンドウにも花が咲いていました。
例年に比べて少し早いのですが、数えたら七輪の花が確認出来ました。
スナップエンドウの花です。
もう1枚です。
結構つぼみもあって、来週暖かくなったら一気に花が咲きそうです。
今日はバタバタしていて、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、蔓を少し整理する為にヒモを足しました。
また、伸びて蔓が絡みやすいように上にも1本ヒモを掛けました。
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元気なスナップエンドウです。
3月27日スナップエンドウの様子
今日は作業はしませんでしたが、昨日写真を撮り忘れたので、畑に行き写真を撮ってきました。
ヒモを張って蔓を整理しました。
こんな感じでヒモを張っています。
4月2日スナップエンドウの様子
私が畑に行って作業出来るのが1週間に1回ですが、その1週間の間に野菜はかなり成長します。
こんな感じでヒモよりもかなり成長しています。
今回さらにヒモを追加しました。
今回はさらに上にヒモを追加してきました。
花芽が多くなってきています。
毎年もう少したたないと花も咲かないのですが、今年は暖かいせいか結構な数の花が咲いています。
この花が枯れて落ちてから実がなりますので後1月しないうちに初どりのスナップエンドウが食べられると思うとわくわくします。
4月9日スナップエンドウの成長が早い
1週間に1回のペースで畑に行くと、野菜たちの成長に驚かされます。
先週よりも一段と成長したスナップエンドウ
写真が見づらいかもしれませんが、沢山の白い花をつけています。
先週の状態よりもさらに成長していて、なんだかわくわくします。
ヒモを一段上に追加しました。
来週もさらに大きく成長してくれるでしょう。
4月26日スナップエンドウの様子
どんどん採れているスナップエンドウの畝
最近仕事が忙しすぎて中々畑に行けない日もありますが、野菜たちはちゃんと成長しています。
時間が出来たときにアップしますのでご勘弁を。
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スナップエンドウの収穫
今年のスナップエンドウの初収穫は4月の23日でした。
量的には少しですが、これから消費出来ないくらい摂れそうな勢いです。
4月23日初収穫したスナップエンドウ
その日の夕食に摂りたてのスナップエンドウの塩ゆでを食べました。
塩ゆでした物をそのまま食べるのが一番美味しいですね。
我が家では塩ゆでした物をそのまま食べる事のほうが多いですが、たまにマヨネーズをつけて食べたり、固めにゆでたものをキャベツと一緒に炒めて卵でとじたりして食べています。
スナップエンドウの寒害対策
毎年藁を知人からいただいていたのですが、訳あって去年から頂くことが出来なくなってしまったので、寒害、特に霜対策はどうしようか悩んでいました。
しかし昨日の11月28日に初霜が降りてしまいました。
昨日はどうしても外せない用事があったので今日、慌てて畑に行き寒害対策をしてきました。
北側の土手の高さを高くする
北側、写真の左側の土手の高さをもう少し高くしました。
寒害対策前の畝
北側(左側)の土手を高くし、ビニールひもを1本張りました。
この後、以前購入してあったべた掛けシートを上から掛け、その上に防虫ネットを掛けました。
以前も経験しているのですが、冬の厳しい霜は防虫ネット1枚では防ぎきれません。
なのでべた掛けシートを1枚掛け、その上から防虫ネットを掛けた次第です。
私も初めての試みなのでどうなるか分かりません。
2枚かけるので当然遮光率が高く、太陽の光が当たらないので成長に影響が出てくるかも知れませんが、藁が手に入らない以上は仕方ありません。
状況は随時、アップしていきますね。
まずは、べた掛けシートを張ります。
その上から防虫ネットをかけて対策終了です。

写真が豊富に載せてあるので分かりやすくてたいへん参考になりました。ありがとうございます。
ただ、追肥など施肥については書かれていないのですが、全く肥料は与えずに育てられたのでしょうか?
広瀬のジーさんとバーさん さん
コメント頂きありがとうございます。
スナップエンドウの追肥に関して言えば、今回は一切していません。
ブログ記事の書き方が悪く混乱させてしまったかもしれませんね。
スナップエンドウの種を蒔く際に1度だけ、ほうれん草の種蒔きの
要領でパラパラと有機化成肥料を撒いてあります。本当に少しだけ
ですが・・・
今、スナップエンドウを栽培している場所の前作はジャガイモの
栽培をしていた為、追肥で結構な肥料が入っています。マメ科の
野菜の場合、追肥の量を多くしてしまうと、実生りが悪いので
極力最小限の肥料で育てたほうが沢山収穫ができます。
この辺のところは、チッソ、リン酸、カリと野菜が成長する上で
大切な栄養源と深く関わっています。
(今度、この記事も書かせてもらいますね。)
今年はソラマメの栽培には前作がとうもろこしだったこともあり、
追肥などの肥料は一切していませんし、スナップエンドウも同じです。
一番分かりやすいのが、ハクサイを栽培したときに根に近い白い葉
の部分に黒い点々があったりする事があります。これは栄養過多の
証拠です。次に何の野菜を栽培するかにもよりますが、私であれば
次に撒く肥料の量は調整します。
「土に栄養を与えすぎても害虫が湧く原因なんだよ。」私が師匠と
慕う地主さんのお言葉です。一概に肥料過多が害虫の発生する原因
ではありませんが、肥料過多はよくない傾向にあると思います。
今度、この辺も時間のある時に記事にできたらと思っています。
これからも、グロベジを可愛がってやって下さい。
宜しくお願い致します。
初めまして、こんばんは。
スナップエンドウの播種・発芽について質問なのですが、播種後の水やりってどうなのでしょうか?
私は、施設栽培(ハウス内)でのスナップエンドウ栽培なのですが、近所で同じ条件の人でも、かなり発芽率が低い、という話を聞いています。
今年は、例年と違った種類の種(サカタのタネのホルンスナックとスナック2号)を実験的に播種してみたのですが、いつも以上に発芽率が悪く感じております。
私は、結構播種後、発芽まで灌水してきたのですが、色々参考サイトなどを見ていると、播種後は灌水をほとんどしないような書き方をしていたので。
丁寧な作付方法を書いておられるブログ主さんの方法は、どうなんだろうと思いまして。
スナップさん
こんばんは、グロベジをご覧いただきましてありがとうございます。
スナップエンドウの種まき後の水遣りの件ですね。
私の場合基本、発芽するまで毎日水遣りはします。
ただし、1日に1回です。(何回も水遣りはしませんね。)
スナップさんのお住まいの地域が分からないので何とも言えませんが、
私の住んでいる地域(関東地方)はこれから種まきをします。
今年は前年よりも気候が温暖であることなどから、11月3日に種蒔きを
しようと考えています。
気候の暑い時期に種蒔きをすると虫にやられたり、種まき直後は水遣りを
しても一旦その種が乾いてしまうと、発が率が落ちるためです。
発芽するまでは土を乾かさないように心がけています。
また、種まき後にかける土は少なくしています。(種の2倍~3倍まで)
あまり、奥の土をかけると酸素不足となり発芽不良になる為です。
以上のことから、
1)種まき後にかける土の量は少なく。
2)発芽まで地面を出来るだけ乾かさない。
上記の2点は心掛けています。
また、種まき直後に寒冷紗をかけて霜対策もしていますね。
私のエンドウ豆の栽培時に注意している点は以上です。
これからも、グロベジを宜しくお願い致します。
回答、ありがとうございました。
大体、自分の管理方法と同じで安心しましたw。
発芽に関して、今年はちょっと気温の動きが極端で難しかったのかも知れませんし、品種によっても色々と変わってくるのかなぁ?、とも思いました。
一応、播種し直したのですが、ホルンスナックという品種は、まだ発芽しているようですが、スナック2号というのがイマイチな感じですね。
これから、準備しているのがニムラサラダスナップという品種なのですが、食味・実姿は非常に優れているので、農協出荷はこの品種がメインになっているのですが、いかんせん寒害と灰色カビ病・うどんこ病によくかかってしまって、出荷量が年々減っているので、もしかしたら別品種でもいけるのかな?、と思って別品種を播種してみました。
やはり、初めてのモノは、同じ作物でも微妙に違ってくるのか難しいです。 今後とも、色々と参考にさせていただきます。
よろしくお願いします。
スナップさんへ
わざわざ、有り難う御座います。
プロの方だったのですね。。
大変失礼いたしました。
今年はすべてにおいて大変でした。
ブロッコリー、キャベツ、白菜とどれも発芽不良で種を蒔き直し
種まき後の温度管理をしっかりしたつもりでも発が率が80%くらいでした。
生きたものを育てるという事の難しさを感じた年でした。
去年上手くいったから今年も上手くいく。
家庭菜園では中々難しいのが実情です。
ただ、土をいじっていると心が癒されるので(笑)
種を蒔き、芽がでて、日々成長する野菜を見ているだけでも心癒されます。
スナップさんも日々の作業、大変かと思いますがお体ご自愛いただき、
作業頑張って下さい。
はじめまして。
家庭菜園1年目の者です。
家庭菜園をはじめてから、いろんな方のブログを拝見させていただいてるのですが、その中でもグロベジさんのブログは特に楽しく拝見させていただいております。
もう更新はされないのでしょうか?
❦さくら❦ さん
コメントありがとうございます。
返信遅くなり申し訳ございません。
楽しく見て頂いたのに更新が滞ってしまってすみません。
来年よりグロベジを再開致します。
是非、またご覧になってください。
宜しくお願い致します。
genpapa