雑記

味噌を作りました

味噌仕込み後の画像

以前から一度作ってみたいと思っていた味噌作りにチャレンジしてみました。

今回、初めての味噌作りの為、ネットで味噌作り7㎏用セットを購入しました。

来年以降は今回の味噌の味をみて、自分好みの味噌作りにチャレンジしていきたいと思います。

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味噌作りで必要な材料

味噌作りセット味噌作りセット

今回は味噌樽付きで購入しましたが、次回からは中身だけ購入する予定でいます。

以下が今回のセット内容です。(大豆の煮汁は除く)

材料分量
大豆1.8㎏
米麹2.0㎏
850g
種味噌200g
大豆の煮汁500cc程度

味噌作りスタート

まずは、大豆1.8㎏をザルに上げて丁寧に洗います。

 

大豆洗浄後大豆を丁寧に洗う

 

綺麗に大豆を洗った後、鍋にあけてたっぷりの水に一晩(12時間位)つけます。

 

水につけた大豆たっぷりと水につけた大豆

 

大豆を水につけると浮いている大豆がいくつかあります。

そういう物は取り除くようにします。

一晩つけると大豆が水を吸って2倍以上に膨らみます。

 

一晩水につけた大豆水を吸って膨らんだ大豆

我が家の大豆の分量(1.8㎏)ですと、約4ℓの水に一晩つけました。

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大豆を煮ていきます

今度はさらに水を足して大豆を煮ていきます。

大豆を煮ている間に冷凍保存してあった米麹を解凍しておきます。

 

煮て灰汁が出てきた大豆煮詰めていくと沢山の灰汁が…

 

大豆を煮詰めていくと沢山の灰汁が出てくるので、丁寧にすくい取ります。

 

5時間煮込んだ大豆約5時間煮込んだ大豆

 

親指と小指の腹で大豆が潰せるくらい柔らかく煮込んだら(約4~5時間位)人肌くらいの温度まで冷まします。

大豆を冷ましている間に解凍した米麹と塩を丁寧に混ぜ合わせておきます。

 

丁寧に混ぜ合わせた米麹と塩丁寧に混ぜ合わせた米麹と塩

 

塩と米麹がきちんと混ざるように注意しながら混ぜ合わせていきます。

 

人肌まで冷ました大豆冷ました大豆

大豆を潰しすべての材料を混ぜ合わせます

鍋を冷ましたら500cc程度大豆の煮汁を取っておき、フードプロセッサーで大豆を潰していきます。

煮大豆だけだとフードプロセッサーで潰すときに潰しずらいので、私は取っておいた大豆の煮汁を少し混ぜながらすり潰しました。

 

すり潰した大豆と種味噌潰した大豆と種味噌

 

フードプロセッサーで潰した大豆と種味噌を混ぜ合わせます。

この時、「細かくする」「大豆の形が残らないように」など、あまり気にしないよう本当に適当にすり潰しました。

ただ、種味噌と混ぜる時には根気よく丁寧に混ぜるようにしました。

 

種味噌と混ぜ合わせた大豆丁寧に混ぜ合わせた種味噌と大豆

 

種味噌と煮大豆を混ぜ合わせた後、今度は米麹と塩を混ぜ合わせたものを丁寧に混ぜ合わせていきます。

 

煮大豆と種味噌、米麹、塩煮大豆と種味噌、米麹と塩を混ぜたもの

 

米麹がまんべんなく混ざり合わさる様に丁寧に混ぜ合わせていきます。

 

全て混ぜ合せた状態すべて混ぜ合わせた状態

私の場合ですが、手で混ぜ合わせながら隅々まで米麹が行き渡っているかどうかを確認しつつきっちりと丁寧に混ぜ合わせました。

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樽につめて手作り味噌の完成です

樽に樽用ビニールを入れ、空気が入らないように種味噌を詰め込んでいきます。

この時、団子を作って樽に叩きつけるようにすると上手く空気が抜けるそうですが、手のひらで押しつけるようにしても空気が抜けるので、樽に詰めるときは空気が入らないように丁寧に詰めていきます。

 

表面を平らにしたところ詰め終わったら表面を平らに

 

空気が入らないように丁寧に詰め込んだら表面を平らにして塩をまきますが、私は2~3つまみ位まいた後、空気が入らない様に表面にらっぷをした後、中蓋、そして1㎏の重りをのせておきます。

 

仕込みを終えおのりをのせた味噌味噌の仕込み完了

 

周りの袋を絞って樽の中に押し込み上から新聞紙の蓋をすれば終了です。

 

味噌仕込み後の画像新聞紙でほこりが入らないように蓋をする

 

後は冷暗所で保存をして、7月上旬に1度かき混ぜ6ヶ月~1年で味噌が完成します。

ABOUT ME
げんぱぱ
知人から誘われて家庭菜園をスタートしすっかりその魅力にはまってしまいました。
自分なりの野菜作りの方法を分かりやすく解説していきたいと思います。

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