[記事公開日]2015/09/08
[最終更新日]2015/09/27

家庭菜園の石灰の種類やまき量に対する疑問を実験してみました

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石灰に対する疑問・・・その1

私は家庭菜園を始めた時から疑問に思うことがありました。

それは石灰や完熟たい肥などの事です。今回は石灰について自分で調べた事を

備忘録的に残していこうと思います。

石灰の種類は何種類あるの?

●消石灰(しょうせっかい)

●生石灰(せいせっかい)

●苦土石灰(くどせっかい)

●有機石灰(ゆうきせっかい)

上記4種類がホームセンターなどに行くとよく見かけます。一つずつ見ていきましょう。

消石灰(水酸化カルシウム)

生石灰を水と反応させたものです。運動会のライン引きのあの白い粉は消石灰です。

生石灰(酸化カルシウム)

水と反応して発熱する。この原理を応用して、お弁当などを温めたり、乾燥剤や殺虫剤などで

利用されています。私の知り合いはこの生石灰を畑にまいてたっぷりの水を与えた後、

透明の穴なしマルチを張って土壌消毒をしている人もいます。

苦土石灰

苦土はマグネシウムの意味で苦土石灰はマグネシウムを含む石灰の事です。

マグネシウムは葉緑素(野菜の緑色の天然色素)の形成には無くてはならないものです。

一般的に家庭菜園ではこれを使われている方が多いのではないでしょうか。

私もこの苦土石灰の粉タイプを使用しています。

 

苦土石灰表袋

私がしようしている苦土石灰(粉状)

 

有機石灰

有機石灰とは貝殻などで作る石灰のことで、カキ殻石灰などはホームセンターでも

よく見かけます。有機石灰の為、まいてから直ぐに作物の種を蒔いたり、植え付けしたり

出来ます。

これらの種類の石灰の用途は?

消石灰、生石灰は土壌改良に用いられ酸性の土壌をアルカリ性にし、約1週間~2週間で

その効果がでます。日本の土壌は酸性に傾いている場所が多いので効果を早く出す場合は

有効です。ただ、生石灰は水と反応することにより、発熱しますので、種を蒔いたり定植する

最低2週間前には蒔いておきたいですね。ただ消石灰や生石灰は持続性が少ないとありますし、

マグネシウムなどミネラル成分を含んでいないので、あくまでも酸性に傾いた土壌を中和する

土壌改良目的ですね。苦土石灰は効き目は緩やかですがマグネシウムを含んでいるので、

家庭菜園には向いているといえます。ただし、苦土石灰の場合も定植1週間前位には蒔いて

おきたいものです。有機石灰の場合は天然のカキ殻などを主成分にしている為、苦土石灰

よりも効き目が緩やかなので、蒔いて直ぐに種蒔きや定植が出来ます。

結論としては、

●消石灰、生石灰 - 土壌改良目的に使用

●苦土石灰 、有機石灰 - 家庭菜園向き

と結論づけておきます。

ただし、これはあくまでも石灰の話です。実は石灰と肥料を同時に蒔くとアンモニアガスが

発生するなど、野菜栽培にマイナスの面がありますが、それはたい肥の項目で調べていきます。

石灰に対する疑問・・・その2

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よく家庭菜園の本などに、苦土石灰を1㎡当たり100g蒔くとか200g蒔くとかありますが、

そんなにきっちり蒔かなきゃいけないの?と私はずっと疑問に思ってきました。

折角、このブログを立ち上げたので実験をしてみました。

使用したのは苦土石灰

我が家の家庭菜園では一般に販売されている苦土石灰の粉タイプを使用しています。

苦土石灰100g計量

苦土石灰約100gを1袋計量

 

苦土石灰200g計量

苦土石灰約200g計量

 

市販のキッチン秤で苦土石灰を100g、200gそれぞれ計量して畑に持って行きました。

(ビニール袋の重さは引いてあります。)

 

苦土石灰100g散布

1㎡の枠の中に100gの苦土石灰を散布

 

苦土石灰200g散布

1㎡の枠の中に200gの苦土石灰を散布

 

家庭菜園の本などでは大体の野菜が1㎡あたり100g、ほうれん草などアルカリ土壌を好む

野菜の場合は1㎡あたり200gを蒔くと書いてあります。(少なくても私が持っている家庭菜園

の本3冊にはそのように書いてあります。)苦土石灰散布1週間後に土壌のpH値を

測定してみました。

苦土石灰100g散布後値

苦土石灰100g散布後の土壌のpH値

 

苦土石灰200g散布後値

苦土石灰200g散布後の土壌のpH値

 

今回、土壌を測定してpH値0.5のひらきしかありませんでしたが、定期的に土壌のpH値を

測定していこうと思いました。色々と野菜栽培の事で調べていくとpH値6~6.5位の弱酸性土壌が

良いといわれていますので、今回の実験で我が家の家庭菜園の値の6.5と6.6は決して悪い数値

ではないと思います。これ位の値は肥料の吸収も良いとされています。

これからこのブログでの石灰のまき量は使用石灰は苦土石灰で

1㎡あたり100gまくことをまき量1(うっすらと畑の土が見えるくらい)1㎡あたり200g

まくことをまき量2(畑の土が見えなくなるくらい)としてお話をすすめさせていただきます。

 

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4 Responses to “家庭菜園の石灰の種類やまき量に対する疑問を実験してみました”

  1. こんにちは、リサと申します。 より:

    夏の野菜の成長記録もお楽しみにしてます。

    • genpapa より:

      リサさん

      コメントありがとうございます。
      最近、忙しすぎてブログ更新が滞っていますが、
      頑張って更新していきます。

      genpapa

  2. 匿名 より:

    いいね

  3. genpapa より:

    匿名さん

    「いいね」をありがとうございます。

    genpapa

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